ちょっといい筆記用具は特別感、クラス感があります。
進学、卒業、入社、引退、父の日、母の日、敬老の日…‥節目節目の贈り物に最適です。
紹介するのはパーカーの第5世代筆記具です。
- 見た目は万年筆。でも取り扱いが簡単(ボールペン感覚で使えます)
- 万年筆のように、使うごとにペン先が馴染んでくる
- 速乾性で左利きの人にもストレスがない
- どんな方向にもストレスなく滑るペン先
- 正規品は2年保証つき
パーカー 5thの魅力
見た目は万年筆、でも取り扱いは簡単
万年筆のような高級感を醸しながら、パーカー 5thはボールペンやサインペンと同様の扱い方が出来ます。
- インク補充の必要なし。専用の替芯を交換するだけ!
- 長期間放置してもインクが乾いて詰まることがない
- 飛行機にも心配なく乗れる
- ペン先を痛めても…替芯を交換するだけ!
ちなみに万年筆は下記のような注意や手間が必要になります。
- インクを自分で補充しなければならない
- インクが乾かないように適宜使う。長期間放置できない
- インクが乾いてしまったらペン先を水に長時間浸してインクを溶かして、
再度インクを補充する。 - 飛行機に搭乗する際は気圧の変化でインクが漏れてしまうことも
- 落としてペン先を痛めてしまった場合には修理が必要になる可能性も。
修理の間は勿論使えない。
などなど。愛好家にはこの手間暇がかかるところがたまらないのですが、
贈り物としてはやや面倒がかかるのも事実です。
経年の楽しみ。万年筆のように手に馴染むペン先
万年筆のペン先は金属ですが、長年使うことで使い手の癖に合わせて削れていきます。
それが唯一無二の書き心地とってますます使い手にとって代えがたい相棒となります。
が、それパーカー 5thでも出来ます!
柔軟性がある樹脂をペン先に採用しているため、数日使用するだけで自分好みの書き味になっていきます。
左利きの人にも嬉しい、速乾性と耐水性
独自に調合された水性染料インクは、通常の万年筆用インクと違い水に強く筆跡が消えてしまうことはありません。
万年筆用インクは水彩画の画材として使えるほど、水と親和性があり水に良く溶けてしまいます。
左利きの知り合いが「手が汚れるからボールペンは好きじゃない」と言っていて、
右利きの私にとっては目から鱗でした。
その知り合いに贈ったのがこのパーカー5thでしたが、
「全然手が汚れない!」と喜んでくれたのがとても嬉しかったです。
スムーズに滑るペン先でストレスフリー
万年筆やボールペンは書き始めはインクの出が悪かったり、インクが出にくい方向がありますが、
パーカー5thの滑らかないつでも書き心地で書き始めることが出来ます。
この気持ちよさは是非試して欲しいです!
試し書き出来る店舗が一部の書店、雑貨店にあります。
私が実際目にしたことがあるのは下記のお店です。
事前に在庫があるか、試し書きが出来るか確認の電話をしてから足を運びましょう。
正規品は2年保証付き
万一初期不良や、すぐに落としてしまったりしてしまった場合でも、
安心の保証がついています。
2年間の保証なんて家電でもあまり見かけない気がします。
贈った相手にも可能なら長く不安なく使ってもらいたいですね。
パーカー5th(第5世代)の意味

今更ですが、5th(第5世代)の説明をします。
- 第1世代が万年筆
- 第2世代がローラーボール(水性)
- 第3世代がボールペン(油性)
- 第4世代が鉛筆、シャープペンシル、芯ホルダー
パーカーは歴史ある高級筆記具ブランドです。
万年筆が原点ですが、時代の変遷と共に2011年にこの第5世代筆記具なる新たな筆記具を生み出しました。
ご紹介時点で2021年とときが経過していますが、他の万年筆メーカーに同等の製品はありません。
50以上の特許を使用して、これまでの筆記具の満足できない点を改善したペンだからです。
未だに新鮮な書く気持ちよさを体験出来る色褪せない筆記具です。
まとめ
冒頭でも紹介したこちらのペンがIMというデザインのペンに、第5世代のペン先を組み込んだものになります。IMはパーカーの中ではスタンダードに位置づけされています。
価格も8,000円台からとなっています。
限定のギフトセットでペンケースがついたり名入れサービスがあり、贈り物として最適と思います。
こちらは第5世代のペン先に合わせてデザインされたスタイリッシュモデルのインジェニュイティ。
こちらは店頭での正規品が2万円台から。自分へのご褒美でもいいかもしれません笑